「おいしく美しい」に心砕きます
びっしりと卵を蓄えた、子持ち鮎のあっさり甘露煮。
天然物に近い環境で、
大切に養殖された子持ち鮎を、
白焼きして、番茶で下煮したあと、
伏見の純米酒・三州三河本みりん・丸大豆醤油・種子島の島ざらめを用い
ゆっくり味を含ませます。
前後左右に鮎が重ならないよう、
ヒレがひっつかないようにように、整列には特に気を遣います。
この気遣いが綺麗に仕上げるコツ、
姿煮ですから、美しく仕上がることに、心砕きます。
特に加熱中は身が柔らかくなり、デリケートですから、
細心の注意をはらいます。
全ては、「美味しく美しい」のために。
3本入り×3袋の写真です。
1本ずつ、真空パックにしてあります。
液体と山椒が袋内にありますので、
鮎を切って盛り付けた後に、
実山椒とともにかけてください。
京料理さくらい40年来の味、
どうぞお楽しみください。