新郎様の「おだし体験」
いつもご覧頂きありがとうございます。店主の櫻井です。
このたび店主の櫻井とお客様がいっしょに「おだし作り」を行う体験に、
あらたに...
「結婚式ご会食編」
をご準備しました。
今回は、新郎様が店主といっしょに薩摩枕崎の本枯れ節を削り、
その削りたての本枯れ節を、新郎様にふんだんに投入していただき、
そして私が静かに漉す。
香り高い湯気立ち上る
この「一番だし」を新郎様に味わって頂きます。
いわばとってもピュアな「おだし」です。
特に我々は「生だし」(きだし)と呼んでいます。
そして、「一番だし」の風味を活かした最小限の味付けを施した
「味付け一番だし」もテイスティングいただき、
椀盛りした煮物椀に、「おだし」をはります。
普段は調理場で行う仕事を、
ハレの場の調理風景として皆様の面前でご披露します。
そもそも日本では古来より鰹節も昆布も、
神様への御神饌とされてきました。
それが転じて引き出物などのギフト出回った物と思われます。
「夫婦円満・健康長寿」を願い心をこめて、
私・櫻井自身がご奉仕いたします。
「おだし体験」をお祝いの会席料理の一部として
召し上がって頂きます。
詳細については後日改めてupいたします。
この一連の調理に、今回は新郎様役としてお手伝いいただきました。
結婚式ご会食での体験として、その一部を先日撮影を頂きました。
ご協力頂きました皆様、誠にありがとうございました。
色々準備いただきまして心より御礼申し上げます。 京料理さくらい店主謹白
なお、通常の「おだし体験」についてはこちらをご覧下さい。