「山椒子持ち鮎」のシーズンが始まりました!
おかげさまで...
誕生日を迎え、51歳になりました。いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。これからも京料理の道を励んで進んで参ります。さて...
秋が深まると共に、
京料理さくらい家傳の「山椒子持ち鮎」今年も登場しました。
愛知県豊川水系の清らかな地下水で育てられた「ハーブ鮎」を使い、鮮度・味わい・姿にこだわり丁寧に焚き上げました。
鮎の繊細な旨味と卵のプチプチ感、山椒の爽やかな風味が絶妙に絡み合い、40年来愛され続けているさくらいの味をぜひお楽しみください。
味へのこだわり
京都伏見の純米酒、もち米の旨みを引き出した三州三河本みりん、自然の甘みを湛える種子島のしまざらめ、国産原料のみ使った醤油を使用し、優しく味付けされています。しまざらめの自然な甘みが、鮎と山椒の風味を引き立て、醤油のやさしい塩味が全体をまとめ上げています。
余計な調味料を加えず、素材本来の美味しさを最大限に引き出すことにこだわりました。
もちろん化学調味料不使用・保存料不使用です。
今年の特徴
今年は甘辛のバランスを微調整にさらに心をくだきました。より口当たりが柔らかく仕上がりました。全体の味わいを上品で食べやすく。さらに、焚き上げの時間を見直し、鮎の旨味をしっかりと引き出しました。
原材料(子持ち鮎)のこだわり
愛知県豊川水系の地下水で育てられた新鮮な「ハーブ鮎」を使用し、しっかり膨らんだ存在感のある卵と鮎本来の風味、そして山椒の爽やかな辛みが絶妙に調和します。
おすすめの食べ方
封を開けて切り分けるだけで手軽に贅沢な一品に。
袋にある、たれと実山椒をかけてください。
お酒の好きな方は、旨口の冷酒と、そして熱々のご飯との相性も抜群です。
贈り物やおもてなしにも最適な一品としてぜひご利用ください。
下の写真のように、1匹ずつ真空パックになっています。
頭から尾まで、1本ずつ姿そのままに入っています。
お読みいただきありがとうございました。