○「自然の恵みと人の知恵の結晶」
と、生産者さんが標榜する「ハーブあゆ」
愛知県豊川水系の地下水にて、香りにこだわり、鮮度保持にも注力された、大きな子持ち鮎です。
○鮎は夏を過ぎると...
秋に向けて卵を抱きます。「子持ち鮎」という所以です。
低温でじっくり卵一粒一粒をふくらませるように焼いた後、骨まで柔らかくするため、弱火でゆっくり加熱します。
○下焚きの火加減は控えめに...
(その理由は左のリンク先に書いてあります。)
○続いて、味付けは
- 京都伏見の純米酒
- 三州三河本みりん
- 原材料全て国内産本醸造丸大豆醤油
- 種子島の島ざらめ
を用いて味を染みこませるように、さらにじっくり焚きます。
全国的に「甘露煮」と呼ばれる鮎の姿煮ですので、わかりやすく「甘露煮」と標記しています。
味の濃い煮物ではございませんので、「あっさり甘露煮」とご説明しています。
○約40年あまり変わらない味...
「変わぬ味」と一概に申しますが、変わらずに変えていく味が、いま世間様から求められていると、櫻井は感じています。
お客様の嗜好の変化により甘みを減らし、また素材の向上や物流の進化とともに、塩分も控えめに作り方・調味の方法をアップデートさせています。
調理法も私櫻井が、現代化させました。 たくさん書きすぎましたので、今回はこのあたりにて...。
お召し上がり方動画は、こちらから。
名称 | 佃煮 山椒子持ち鮎 |
原材料 |
子持ち鮎 清酒 本みりん 丸大豆醬油 島ざらめ 山椒 番茶 (原材料の一部に、大豆・小麦を含みます) |
内容量 | 1匹(調理前100グラム前後/1匹) |
賞味期限 | 出荷時より21日間 |
保存方法 | 要冷蔵開封後は賞味期限に留意し、すぐにお召し上がりください |
製造者 | (有)京料理さくらい 京都市北区上賀茂山本町39 |
ご注意
|
※鮎の油脂分がとりあえず固まっていますが、品質には問題ありません |
100%返信致します。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。