送料550円 ※ 北海道・沖縄県は1320円 ※クール別

ホームページの写真について~店主写真編~

「京の煮焚きもんさくらい」店主のさくらいです。

前回からのHP更新の裏側、今回は写真についてです。

それも店主写真の撮影...です。避けて通れません。



ホームページ刷新にあたり私自身の写真も撮ってもらいました。

一言で、店主の写真といっても、なかなかすんなり事は運びませんでした。


最初は
「のれんの前で、にっこり正面写真」を希望していました。

が、ライターのナガオヨウコ さんは、かたくなに反対!!!

「にっこり正面写真は、京料理さくらいのイメージに合わない」
というのが理由です。

 

 

わかりやすくするために敢えて載せます
(試し撮りでした)

 

考えてみると、料亭主人という立ち位置なら、暖簾前で良いのかもわかりません。

しかし私は、店主である前に料理人です。自ら作っています。

ナガオさん曰く、写真にはすべて目的があるため
「自分が、どう見られたいか」を、掘り下げる必要がありました。

またまたセッションです(笑)。

ナガオさんは
「厨房で、作業中の真剣な顔をしているさくらいさんを撮りたい」
と言ってくれました。


しかし厨房は調理器具が多くあり、すっきりとした写真が撮れないだろう
と案じていたんです。

調理帽が似合わないのもややコンプレックスでした。
(普段はネットキャップを被っています。)

 


撮影当日。
カメラマンの石川奈津子 さん に、角度を調整しながら何十枚もシャッターを切っていただきました。

調理帽も、違和感なくかぶれているかな?

…後日談...

この風景は、鍋を前にして左手にかつお節の箱を持っています。

そして右手には、ふわふわの本枯れ節を鍋に入れている...

そんな瞬間です。正直どんな写真が良いのか色々思案しました。

思いつくのは包丁で切っている写真とか、
大げさなのでは、生産者さんの畑で、なまの野菜をかじっている写真とか… 

 

でも私どもが前面に押し出したいのは、やはり自家削りの本枯れ節。

使う分だけ自ら削っています。そのため風味が違います。

こんなにサラサラです。

是非動画でお伝えしたいのが、こちらです↓↓



ちなみにこの本枯れ節の説明は、「食べるポン酢」にたくさん書いてあります。詳しく書いてもらっていますので、是非ご覧の程を。


ご覧頂きありがとうございました。店主謹白

 

        

各種 SNS更新中です