自己紹介「京の煮焚きもん」のご紹介をさせて頂きます
いつもご覧頂きありがとうございます。
京の煮焚きもん店主の櫻井です。
本日は私どもの紹介をさせていただきます。
「京の煮焚きもんさくらい」は、
「京料理さくらい」のギフト販売ブランドの名前です。
(商標登録させていただいています)
作り手や想いは「京料理さくらい」とおなじで、「京の煮焚きもん」と、わかりやすさを心がけてネーミングしました。
「京料理さくらい」は、私共が経営しているお店で、「京の煮焚きもん」は、京料理を贈答品やご自宅用として提供している商品になります。
(この様なパッケージで提供してます)
煮焚きもんとは
「煮焚きもん」 とは、わかりやすくいえば「煮焚きしたおかず」になります。
「○○もん」って「ドラえもん」とか「ポケモン」みたいでふざけてる?? わけではありません・・・実は大いに真面目なんです。
煮焚きもんは「素材を焚いたもの」のことですが、京都では音便形になって「焚いたもん」とか「焚いたん」になります。いわゆる一種の「京ことば」です。
京都では会話の中で日常的に、
- 「菜っ葉の焚いたもん」
- 「おじゃこの焚いたん」
とかが、会話の中で普通に言葉に出ます。その京都の方言にちなんで「煮焚きもん」と親しみを込めて、ネーミングしました。
これを書き出すと、1つの記事になりそうですので、また別においておきます・・・
(ちょうど今は、青いとうがらしと、おじゃこのたいたんが、美味しい時季のおかずです)
我々の「京の煮焚きもん」の始まりは、起ち上げ当初の話として別のブログに書いていますが、
かいつまんで書くと企業さまから贈答品としてオーダーをいただき創り始めました。
しかし、私としては個人の方にも、もっと「さくらい」を味わってもらいたい。
どうすればわかりやすく、
どうすればお求め頂きやすくなるだろう?
と、試行錯誤しブランド名を「京の煮焚きもん」と名付けました。
自分の中では、よくよく理解していたつもりですが、ひと様に想いを伝えて、味わって頂くには説明が不足で、逆に何も伝わっていないことが、よくわかったんです。
なのでブランド名を変えることで、理解をしていただきやすいことを目指しました。
それまでは
伝わっていないことが、理解できていなかった。
ということを認めざるを得ませんでした。
- いくら良い材料をつかっても、
- 美味しい物を作らせていただいても、
- お客様の口に入らなければ、
- その味をわかっていただけませんし
- 平たくいうと商売にもなりません。
ですのでお客様にとってわかりやすく、分かってもらいやすくするために「京の煮焚きもん」と名付けたのです。
自己紹介します
簡単に自己紹介をさせていただきます。
- 店主:櫻井登之 さくらいのぼる
- とし:団塊世代のジュニアです。第二次オイルショックのさなかに生まれました
- 趣味は美味しい物と美味しいお酒を頂く事
- 尊敬する人 北大路魯山人
- 高校卒業後 高級料亭にて勤めました
当時を振り返りますと、
社会 組織のことを全くわかっていないにもかかわらず、お世話になった方々は、数知れず、お礼をもうし尽くせません。
高校卒業後の勤務先が京都ということもあり、知らない土地での全く新しい生活とまではいかず、楽をさせて頂いたのかもわかりません。
5年弱お世話になりまして、京料理さくらいに戻ってきました。
色々新しいことをさせていただいています
どうすればもっと美味しくなるだろう、
どうすればもっと料理が上手になるだろうと
常に考える日々です。
コロナ禍においても、「おうちごはんさくらい」と題してテイクアウト商品の販売をさせて頂き、仕事をさせて頂ける事へのありがたみと、皆様の温かみを感じる毎日です。
2020年の6月にこのサイトをリニューアルして、お客様へ私共の作品をお届けしていきたいと考えております。
コロナの影響は私どもにとっても甚大で、今後インターネットを使っての発信が増えると思います。ご覧頂ければ幸いです。
まだまだお伝えすることが、いっぱいあると思います。これから様々な発信をさせていただき、我々のことをもっと知って頂けるよう、自戒の意味を込め精進して参ります。
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