ほんまぐろの有馬煮、食レポしてみた。
ご覧頂きありがとうございます。「京の煮焚きもん」店主さくらいです。
自ら作った「ほんまぐろ有馬煮」を、自ら購買して、自らを写真撮りました。
いわゆる「食レポ」です(笑>>注文はこちら
では始まり始まり・・・
まず、パッケージの開け方、封の切り方、袋から出し方など、チェックしつつ、お客さまになった気分で開封しました。
まず第一のアドバイスですが、袋に開け口の「切り込み」はありますが、ハサミの方が開けやすいと思います(笑)
次に・・・袋の中に、少し多めに「だし」が入っていますので、深めのお鉢のほうが取り出しやすいかと思いました。
(器が浅かったです)
さてお箸を持って、実食!!
一口頬張り、まぐろ噛むと、ホロホロとまぐろの繊維が、口の中でほどけます。
柔らかくて、やさしい食感です。
噛むほどにタレがジュワッと口の中に広がります。
味は・・・「本まぐろ」の旨味を、しょうゆと黒砂糖が引き立てます。
甘辛いながらも上品な具合で、本まぐろの香りを感じることができます。
焚きもんですが、くどくなく、あっさり食べられます。
パック詰めの煮魚って、脂がギトギトして、しつこい(脂っこい)先入観がありがちですが、脂っこくはなく、ベタベタせず爽やかなあとくちです。
実山椒はよく効いていますが、味わいは丸く、香辛料がちょっと苦手というかたでも、抵抗はなく御賞味いただけると思います。
ほかほかご飯と白米泥棒
熱いご飯をよそい、うえをならして、この有馬煮をのせれば、だしの濃い味が相まって美味しい。まさに「めしどろぼう」
さらに袋に残った「だし」も白米に少しかけて、蓋を1~2分して頂くと、ご飯と有馬煮がよく馴染みます。
おかわりして、食べる過ぎる予感がしたのですが、・・・結果 止まりません・・・1袋全部食べました(笑)
だしまですする勢いで(@@;) 全部食べました(汗)
うなぎ丼のタレがかかったご飯が好きな方は、タレだけで、ご飯がすすみます・・・
たべすぎ!!(笑
とあるお客様から頂いた、「めしどろぼう」 この言葉の意味が、よくわかった気がします。いくらでもいけます。
・・・・・
ここまで、極めて個人的感想を書きながら、自分の作った商品を、「美味しい」とか、「秀逸」とか、形容することは、気が進みません。
美味しい物だけ作りたい!・・・のこの信念のもと作っていますが、「美味しい」と感じられるのは、あくまでお客様です。
だから、美味しいとは書いていないつもりです。
でも書いていたら、もう一度食べたくなって、お腹空いてきましたw
そんな、「ほんまぐろ有馬煮」のご紹介でした。
キチンと食べすぎたので、美味しさは証明されていると思います(櫻井調べ)
「美味しさの共有」は、食べて頂くことが近道です。
そんなわけで、長くなりました。お読みいただきありがとうございました。
店主謹白