写真更新しました
いつもご覧頂きありがとうございます。
京の煮焚きもん店主 櫻井です。
タイトルの通り、写真の入れ替えをはかっております。
花山椒の香り高い「花ちりめん」
かつてはプロのカメラマンに、撮っていただきましたが、いまは写真・映像は、すべて自分で撮影しています。
カメラは、普通にiphoneです。(動画は、GOPROも使います)
昔は一眼レフを三脚に立てて、照明ボックスを使って撮っていましたが、今ではコンパクトカメラすら使わなくなりました。iphoneスゴイです!!!
そして、補正もほとんどしません。
その代わりというわけではありませんが、アングルと光は考え込みます。フラッシュはもちろん使いません。
撮影の設定をいじる・・・というより、いろいろな角度からいっぱい撮ります。
重要な事は、いっぱい撮った中に、「ちゃんと使える写真があること」だと思います。チェックは大きな画面ですることが大切です。(当たり前です)
大きな画面で確認すると、ピントが合っているかも確認できます。
そして最後に、不要な写真を消去することも必須です。
「はも茶漬け」のパッケージです
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料理屋というのは非日常を味わっていただくものだと、私どもは目指しています。
自分でハードルを上げる事は、気の張ることですが、・・・・いかにキレイに!美味しそうに!! 撮るか。
加えて、種明かしをすると「少しよそ行きの風情」で撮るよう、心がけています。
もちろん被写体(料理)は良くて当たり前です。(これ一番重要です)
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ありがたいことに、今では各種SNSにお客様が写真を上げてくださいます。
お求め頂き、盛り付けて写真まで撮っていただき、そのうえ拡散していただける 感謝の限りです。
先日から、「はも茶漬け」の写真に、お客様ご提供のものをよく使わせて頂いていました。
nrht151様ご提供
重ねて本当にありがたいことで御礼申し上げます。
スゴく立体感ある写真で、限界まで被写体に迫っていただき、見ているだけで垂涎ものです(笑
三たび下の動画でお許しください
上の動画「はも茶漬けの召し上がり方」と、スティル写真も器を統一する必要があり、自ら撮りました
「一分ばかり蓋をする必要がある」と魯山人先生の文章もありますので、波千鳥の蓋物を用いました。
とても薄く華奢で、金彩が施された波千鳥と刷毛目が印象的な焼き物です。
お茶を注ぎ、湯気が立っている湯気まで撮影したつもりです。
本当に奥深いことで、まだまだですのでお恥ずかしいことです。
お読みいただいている皆様に、少しでも美味しさが伝われば幸いです。
ありがとうございました。 店主謹白
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