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仕出し文化Vol.6~京都新聞 8月13日朝刊 20面~

お越し頂きありがとうございます。

 

京の煮焚きもんさくらい店主 櫻井です。

 

京都には、各おうちにて慶事法事の際に、お客さまをもてなすための、仕出しシステムがございます。


その本紙特集に、「京の煮焚きもん」を掲載頂きました。

 

 

 

 

「茶漬けのなかでも、最も旨いもののひとつに、鱧の茶漬けがある。」こう言わしめたのは・・・と始まるテキストで、書き出しています。

 

 

 

 

さてその人物とは・・・上賀茂にて生を受けた、芸術家・美食家の北大路魯山人先生です。

 

 

先生の著書に、「焼いたはもを熱飯の上に載せ、箸で圧し潰すように、飯になじませる。(中略)玉露か煎茶を充分にかけ、ちょっと蓋をする。一分間ばかり蒸らし、箸で肉をくずしつつ、食べるのである。」(一部抜粋)とあります。

読むだけでお腹が減ってきました。

 

 

 

 

 

              (写真はお客様nrht151さま ご提供)

 

この写真見たら、もっと食べたくなります。

 

 

袋を開けて頂いただけで、はも茶漬けがお楽しみ頂けます。調味料として用いた伏見の清酒や小豆島の本醸造醤油などが、鱧の旨味とあいまって、煮こごりになっています。これが出汁となり奥行き深い滋味をひろげて、程よい塩分も補ってくれます。

 

そして、愛宕山麓 水尾産の実山椒がとても清々しく、引き締めてくれます。

 

少しばかり水加減を少なく焚いたご飯に、良いお茶をご用意頂ければ、準備万端です。

気分は座敷で食べる会席料理のご飯物になります。

 

美味しいブログを書いていると、自然にスラスラと筆が運び、気分も高揚してくるもので、幸せです。

 

で、・・・・・リンクを貼るの忘れてます。こちらからお求め頂けます。

https://kyononitakimon.com/collections/all

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。 店主謹白

 

 

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