クラウドファンディングのお知らせ
京の煮焚きもんさくらい店主櫻井です。
色々な方に、背中をおしてもらい、クラウドファンディングに挑戦します。
お願いとなり甚だ恐縮ですが、ご支援頂ければ幸いです。
詳しくはこちらへどうぞ
https://camp-fire.jp/projects/414500/
以下抜粋
改めまして、店主の櫻井です。ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。こちらのタイトルの件、少しばかりご説明致します。
2020年4月の第一次緊急事態宣言の発出後、われわれのような会食主体の料理飲食店利用について、消費者のみな様は及び腰です。
私どもはハレの日のご会食(結婚式・結納・長寿のお祝い)・ご法要などでの親族一同のお食事がメインです。
15名~30名のご利用が多かったのが事実です。
第一波の後は、自動検温器・自動手指消毒機・空気清浄機・エアサーキュレーター・パテーションの導入など感染対策をできるだけ行い、対策をおこなっている旨告知につとめてきました。
しかし、4人以上の会食の自粛要請・府県をまたいだ移動の自粛要請など、感染拡大に従ってガイドラインがたびたび変更となり、現在お客様の足は遠のいています。
【私どもの試み】
以前より、「京の煮焚きもんさくらい」(京料理・京佃煮のギフト・お持たせブランド)にて、自前設備で作った各種商品が、好評を得ていたため、そちらへの注力をしました。
またテイクアウト販売「おうちごはんさくらい」を2020年4月4日より始めました。地元のお客様にご愛顧頂き満足度を高めるべく精進しています。
しかし、飲食店(イートイン)営業の収入源を、ギフト・テイクアウトですべて賄うことは容易なことではなく、金融機関の支援を仰ぎながら、何とか持ちこたえている次第です。
メインバンクの京都信用金庫さまは、「チーサポ」を立ち上げられ、今回私どもの背中を押して頂きました。本クラウドファンディングに挑戦する決意をしました。
https://camp-fire.jp/curations/kyoshin-eat
ただ、コロナ禍で苦しいのは私ども飲食店の事情です。
CAMPFIREのユーザー様はさまざまな取り組みへの支援を通して、自宅での料理を楽しんだり、おうち時間を充実されているとお聞きしました。
そこで、商品ラインナップを増やすべく、皆様に受け入れられやすい商品開発を、下のように計画しました。
私どもの強み、日本料理の基本、かつお節「本節・本枯れ節」を調理場内で削っている事、この利をいかそうと思いました。削り立ての風味をいかした、極薄削り節をパックして製品化の企画です。
その一部設備資金(削り節のフレッシュ感を保つ不活性ガス充填機など)を、本プロジェクトを通じ、皆様にご支援賜りたい旨を、主体にしたクラウドファンディングです。
もちろん返礼品(リターン)の拡充には努めています。梱包材・送料・消費税・各種手数料など、おもてに見えない費用がかかる実のところです。
コロナ禍を受け、どの業種も皆様苦しく、辛酸を嘗めるおもいで、終息を祈ってられる事と思います。私どものその一つですが、上のような趣旨ですので、何卒ご賛同頂き、ご支援の程お願い申し上げます。
令和三年五月吉日