

【商品説明】
大粒の京丹波産黒豆を、独自の方法で調理・乾燥させ、ホワイトチョコレート(乳化剤なし・香料なし)をふんだんにまとわせ、仕上げに京きな粉®をまぶしました。
京都ならではのオトナのスイーツです♡
【イントロダクション】
今回、こちらでご紹介する
「京丹波黒豆ショコラ」は、
今までで最高の出来映えです!!!
いきなり大口叩いてしまいました…
こんな書き方すると、今までのはどうだったの?って疑問符つくのでしょうか...
もちろん、昨シーズンまでも恥ずかしくない商品をご提供していました。本当にありがたくお客様からもお褒めの言葉をたくさん頂いていました。
それに甘んじることなく、もっと良い物を作りたい。お客様にお喜び頂きたい一心で、製法を研究し、テストを繰り返し、寸暇を惜しんでアップデートに勤しみました。
これホントです!!! コロナ禍で飲食店営業の時短・自粛が求められがゆえに、没頭できました。(本人防備録...涙)
原料の黒豆はもちろん、ホワイトチョコレート・きな粉についても、最高の物を使わせて頂いています。
こちらをよくご覧頂いている方は、もうおわかりかと思います...
「良い材料なしに、
良い商品は作れない」
そうです!その通り当たり前すぎます!!!
そしてこの時代、「どこから、誰から仕入れるか…」も重要になってきています。
熱くなりました...(汗 下に本品の成り立ち、概略を書かせて頂きます。
【きっかけ】
しかし、黒豆を料理の一品として会席料理などに使えるのはいっときです。お正月15日を過ぎると目新しさもなくなり、ちょっと使いにくいのが正直なところ・・・なんです。
いくら美味しく上手に炊けても、使うべき旬があります。縁起物の黒豆は私自身、特にそう思います。
いくら年末に、ピカピカ輝き、飛びっきり上等なものを仕入れた!!!と、意気込んでいても、それがうそのように、一月も半ば過ぎると存在感が薄くなります。
一般的にぶどう豆といわれる甘煮は、実際15日を過ぎると私どもでは使わなくなります。
そこで考えました,,,この黒豆をなんとか引き立てたい!!!と。
試行錯誤したのが、本品製造のきっかけです。
早い話が、たくさん余ったけど、なんとか使えないか・・・というのが端緒でした。
5年ほど前のことでしょうか・・・もちろん、そんなに簡単ではありませんでした...
「さくらい」うらばなしです↑↑
発端だけで、今では反対です(汗↓↓
逆に今では、本品製造のために、本品用の黒豆を年末に求めて、一月下旬のこの時季に備えております。そして本品製造の為に、一月下旬に黒豆を加工加熱しています。
やはり良い黒豆は年末にしか出ないようで、先回りして購買ストックしています。
京丹波の黒豆は結構お値段が張ります。しかし先行投資と思って、気を大きく持って購買仕入れします。
【くろまめ煮について】
諸説あるので、あまり詳しく書けないのですが、黒豆の焚き方にも色々流儀があります。
水に浸漬させ、水から焚く方法。まずは水煮します。この場合柔らかくなって、皮破れなどの不良品を選別した後、糖蜜などの甘い液体で糖分を含ませていきます。
私はこの作り方苦手です(汗
一方に、できあがりの味を想定した調味液を作って、最初からこの調味液に黒豆をつけて加熱する方法。この場合、我々は「直か焚き」(じかだき)などと申しています。
乾燥した豆は、とてもデリケートで、とても気を遣います。
ところが直焚きの場合、「こんなことして、本当に上手に炊けるの??」とおもうくらい大胆です。
もったえぶった書き方ですみません。
水で洗った黒豆をザルで水を切って、
煮えたぎった調味液に、ばさっと投入します。
最初にこの製法を考えられた方は、本当にチャレンジャーだと思います。
色々押さえる工程ごとのポイントはありますが、私はこの方法で今まで失敗したことはありません。
で、ここからが核心です。自身どこまで種明かししたら良いのかわかりません...そのくらい独自製法です。
きれいに焚けた黒豆、黒光りして肌がつやつやピカピカ、ふっくらよく炊けた肉厚の黒豆煮を、大胆に煎っていきます。
煎るといっても、相手は甘く焚いたやわらかい黒豆。胡麻のように煎れません。
砂糖成分はすぐにひっつきます。
細心の注意をはらい煎っていきます。
煎り上がった黒豆を冷ましてから食べたら、
カリッとサクッと!!!
えぇこんなになるの?
って乾燥の感想でしたwww
これにホワイトチョコレート・きな粉をまぶして、仕上げます。
文字にするだけなんですが、この混ぜ方にも一朝一夕にはできませんでした。
すみません、引っ張りすぎました。
作り手、包装役、EC担当が、私ヒトリなもので書いちゃうんです。
逆に商品に関するどんなご質問にでも、私が対応できます。
では、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(常温商品ですが冷蔵品と同梱で購入頂いた場合は、冷蔵にて発送させて頂きます。商品の品質・味には問題ありませんのでご了承ください。本商品のみお求めの場合は常温便となります。)
名称 京丹波黒豆ショコラ |
原材料名 京丹波産黒豆 オーガニックホワイトチョコレート 京きなこ® (原材料に、乳・大豆を含む) 黒豆煮用として 砂糖 塩 重曹 |
内容量 70グラム |
賞味期限 出荷時から三週間 |
保存方法 高温多湿を避けて、移り香にご注意ください |
製造者 有限会社京料理さくらい
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乾燥黒豆は堅めに仕上げております。歯の悪い方はお気を付け下さい。
集中に集中を重ね、手作りで作っております。工業製品ではないので大きさが不揃いな点ございます。御了承の程お願いし、お求めいただきますようお願いします。
本品製造所では、卵、小麦、そば、えび、かにを含む製品を 生産しています。
京きな粉®は、(株)ヤマグチ 様の登録商標です。
余談)おせち料理仕込みの逸話で、「黒豆」と「棒だら」が旨いこと炊けたら、「おせち料理はできたも同然だ」、と言っていた先輩がいらっしゃいました。私はそう思いません......... 詰めるのが大変だと思います^^
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